このギャラリーには9枚の写真が含まれています。
こんにちは。 9月3日と4日の2日間、グラフィックデザイン学科では、大学院の前期講評会が行われました。 その様子をご覧ください。 大学院のグラフィックデザイン領域には、多くの留学生が在籍しています。 作品にも、もちろん国 … 続きを読む
多摩美術大学
グラフィックデザイン学科
Department of Graphic Design,
Tama Art University
Graphic
Design
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こんにちは。 9月3日と4日の2日間、グラフィックデザイン学科では、大学院の前期講評会が行われました。 その様子をご覧ください。 大学院のグラフィックデザイン領域には、多くの留学生が在籍しています。 作品にも、もちろん国 … 続きを読む
こんにちは。
夏休みも終わり、後期の授業が始まりました!
今回は夏の思い出、山中湖合宿の様子をお伝えします。
多摩美術大学には富士山麓セミナーハウス(純林苑)と奈良古美術セミナーハウス(飛鳥寮)という研究・研修を行う目的のために設けられた施設があります。
この夏は、グラフィッククリエーションB-Ⅰ(8/3~8/5)とアニメーションクラス(8/19~8/21)で純林苑での山中湖合宿が行われました。
グラフィッククリエーションB-Ⅰでは、
普段はやらないグループ制作でしたが、『親に感動を与えるもの・子供を笑顔にするもの・美大生活に必要なもの・インパクトを感じるもの・記憶を大切にしたもの』という5つのテーマに対する”新鮮なもの”を考え、ビジュアル化しプレ ゼンしました。アイディア、ビジュアル、プレゼンの3つで審査し、優勝したAチームに澤田先生より目録が渡されました!
アニメーションクラスは、
”夏”をテーマに、楽しくストーリーを考える訓練合宿です!
1日目は野村先生の講義から始まり、各々が夏の出来事や事件をモチーフにキャラクターの創作をしました。
2日目はチームメイトが作ったキャラクターを1体以上からませて、
ストーリー原稿とビジュアルをグループで意見交換しながら完成させました!
純林苑は、今年で改装工事に入るため、現在の施設は今年で最後…。
思い出の詰まった建物とのお別れはちょっと寂しいですが、
新しくなる純林苑も楽しみです!!
こんにちは。
視覚言語デザインⅠの授業では、
夏期課題「田中一光のポスター作品模写」の講評と、
夏休みから後期にかけて実施している、「能楽ポスター ワークショップ」の中間講評が行われました。
このワークショップは、観世会にご協力をいただき、2011年から毎年行われています。
能楽は、日本人の誰もが知っている伝統芸能です。
長い時間を経て洗練され、現代においても変化を続ける最先端の芸能で、
田中一光を始めとする様々なデザイナーにも影響を与えてきました。
その一方で、若い世代にはあまり馴染みのない芸術でもあります。
視覚言語デザインⅠの授業では、能楽のポスターで数々の名作を生み出した田中一光の作品を模写し、
同時に、観世能楽堂に足を運び、実際に能楽を鑑賞してポスターを制作します。
これらの課題で、私達のアイデンティティの1つでもある日本の伝統と、それをグラフィックへと昇華する方法の一端を学びます。
講評では、「動きやリズムのダイナミックさが衝撃的だった」「舞台の簡素さに対する衣装の美しさに感動した」
あるいは、
「アヴァンギャルドな表現だと思った」「伝統と同時に、新しさを感じた」といった、
能楽の意外な印象や、新しさについての感想が目立ちました。
能楽ポスターはこれから徐々にブラッシュアップし、
こちらの観世会のホームページで公開予定です。
(現在は、2012年度までのポスター作品がご覧いただけます。)
観世会×多摩美術大学 能楽ポスター ワークショップ
http://kanze.net/index.php?id=232
どんなポスターができあがるでしょうか。
お楽しみに!
こんにちは。
夏休みも終わり、グラフィックデザイン学科では、9月5日から後期が始まりました。
それに先駆け、9月3日、大学院生の講評会が行われました。
大学院生は、2年間、自分の表現とじっくり向き合い、
作品の中に、感性と知性を両立することを目指します。
そのため、大学院の作品は、作品の背景にあるプロセスや内容の充実が重視されます。
講評会が多く、制作量を重視する学部とは違い、
大学院では、年に2回だけ、プレゼンテーション形式の講評会が行われます。
広告・イラスト・タイポグラフィ・アニメーションなど、
全領域の学生が、全領域の教員の前でプレゼンテーションを行う、大規模なものです。
講評会の様子をごらんください。
自分で課題を見つけて、自分で研究をすすめる大学院生の制作は、
学部生とはまた違った緊張感がありますね。
後期の足がかりになるような、充実した内容になったでしょうか?
次の講評会は1月です。
後期の研究もがんばりましょう!
こんにちは。
本日は、パッケージデザインの講評の様子をどうぞ!
<おいしい!>をテーマに、なるべく多くの人が ”おいしそ〜う!” と
共感するパッケージデザインを提案するという課題です。
たくさん並んだパッケージの中から投票形式でおいしそうなものに印をつけて、
制作者のプレゼンテーションと、投票した人からもコメントを発表します。
イラストレーションや文字、色、形などのグラフィックデザイン的な部分はもちろん、
素材の選び方や、包装の仕方など、それぞれが自分の選んだ<おいしいもの>に対して
様々なアプローチで作品を作っています。
こんにちは。
昨日は「ブックデザインⅠ」の作品講評でした。
ブックデザインの今回の課題では、数冊の課題本の中から自分の好きな本を1冊選び、
ジャケット(カバー)・表紙・見返し・扉・本文組などをデザインしました。
ブックデザインでは、素材や色に対する細やかな感覚と、
空間・時間に対する気配りが特に必要とされます。
本は、人が手で触りながら読むものだからです。
講評会では、まずそれぞれが自分の作品に込めた意図について説明します。
そして、作品を手で触りながら、素材や色、文字の組み合わせについてじっくりと話し合います。
今回の講評でも、様々な色や手触りを持った本が作られました。
書き手が言葉に込めた思いを、手の中に感じられるような本が作れたでしょうか?
講評の様子を写真でご覧ください。
こんにちは。
昨日、3年生広告コースの必修授業「広告計画Ⅰ」の中間講評会がありました。
いままで計画を立ててきた企画を、
ヴィジュアル化する第一歩でした。
新聞広告、中吊り広告、パッケージデザインなど幅広く制作していますね。
これから、どのようにメディアを組み立てキャンペーンを展開していくのか楽しみです。
こんにちは。
野村先生ご担当の金曜アニメーションクラス「アニメーションⅠ」 と
東京工芸大学アニメーション学科 山中幸生先生ゼミとの合同授業、
通称「コゲタマ」を今年も開講しました。
今年は工芸大同学科の細川晋先生のゼミも参加して、
例年より人数も多く、中身の濃い授業となりました。
授業内容は前期課題の中間チェックです。
それぞれ3分の持ち時間で、既に完成しているビデオコンテに
現時点で出来上がったシーンを追加したものを
上映しながら、作品の説明をするプレゼン形式で進んでいきました。
出席した学生は、同年代の他校の学生がどんな事を考え、
どんな作品を制作しているのか、興味津々といった様子。
とても真剣でした。
もちろんまだまだこれからの作品が多いですが、完成が待ち遠しいものもたくさんありました。
お互いが刺激し合った、とても良い合同授業だったと思います!
後期は今年度第2回目のコゲタマが今度は東京工芸大学厚木キャンパスで行われます。
そこでは、今回中間発表だった作品も完成しているはずです。
今からとても楽しみです。
アニメーションⅠの前期作品講評会は、
7月21日(日) オープンキャンパス2日目の13時00分〜 デザイン棟3F306教室で、公開講評会として行います。
ご期待下さい!
こんにちは。
今日は「タイポグラフィⅠ」の講評でした。
写真を使って文字を作る、「タイポフォト」の課題です。
この課題では、文字と、文字を使った見本帳を作ります。
講評の様子をどうぞ!
中には、まるで文字を作っているとは思えないような方法を駆使する人も。
キッチン、お風呂場、道端、あらゆるところがタイポフォトの制作場所になります。
文字に合わせた見本帳も、アイデアのみせどころです。
タイポフォトの講評は、来週まで続きます。
どんな文字が見られるか、楽しみですね。
引き続きがんばりましょう!