◉展示期間2025年7月2日(水)~7月10日(木)
10:00~17:00
https://www.tamabi.ac.jp/news/96212/
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近年、環境問題の影響により、局所的な豪雨や突風など、日常的に防災の重要性が増しています。また、将来的に発生が懸念される大規模地震への備えも必要です。こうした状況の中、多摩美術大学では防災体制の整備と準備を再度進めていますが、防災においてARTやDESIGNが果たせる役割とは何でしょうか。
本展示は、防災に対する意識と取り組みを、美術・デザイン・身体表現の力で探求するプログラムの合同展示です。
防災を特別なものではなく、日常生活の延長として自分ごととして捉え直す視点から、各プログラムが模索した「解」を問いかけます。
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【図書館アーケードギャラリー】
◉建築・環境デザイン学科とテキスタイルデザイン専攻の共同研究
「BOSAI ✕ いのち 暮らしをまもるシェルター」作品
◉建築・環境デザイン学科「不時泊」課題
「今自分が立っている環境が一瞬で壊滅状態になった時、あなたはどうやって生き延びますか?」選抜者作品展示
【アートテークギャラリー2階】
◉グラフィックデザイン研究室
防災意識の風化を防ぐため、地震災害をテーマにしたポスター
◉プロダクトデザイン研究室
科の課題から生まれた「防災」にまつわる学生作品の展示と、廃棄物循環型プロジェクト「すてるデザイン」視点からの防災意識パネル展示
【上記2か所・キャンパス内各所】
◉演劇舞踊デザイン研究室
避難時の心構えをまとめた標語をもとにしたパフォーマンス『お・は・し・も日和』映像編
