展示のお知らせ:木下勝弘先生クラス展示「THINK⇔TRY」

こんにちは。

2Fプレゼンテーションルーム・ギャラリーにて
木下勝弘先生クラスの展示が開催中です!

視覚言語デザインⅠ「THINK⇔TRY」
前半 10月25日(火)〜10月31日(月)
後半 11月09日(水)〜11月18日(金)
デザイン棟2F プレゼンテーションルーム・ギャラリー

視覚言語デザインⅠで思考と試行を繰り返しながら、制作した作品の展示です。

近未来の自分が会社(組織)を設立すると仮定して、その会社(組織)のビジュアルアイデンティティデザインを制作する、「Communication Today」

演劇または音楽会(古典・現代/伝統・実験等はすべて自由に選択)のためのポスターを制作する、「Theater&Music」

実際に鑑賞、体験した能(能公演・観世能楽堂)のポスターを制作する、「Noh」

田中一光がデザインしたポスターを再現する、「Tanaka Ikko」

上記4つの課題の他に、
「Communication Today」で作った会社を元に、
1人1枚制作した今回のポスターも展示しております。

芸術祭明けからは後半の学生が展示をいたします。
ボリュームのある展示をぜひお楽しみください。

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講演会のお知らせ|「イメージの継承と還流──デザイン資源の可能性」

こんにちは。

アートテーク2Fギャラリーで開催した展覧会「イメージの継承と還流──デザイン資源の可能性」
(2016年10月4日[火]~10月17日[月]10:00~17:30)に関連して、
10月13日[木]13:30~16:00に講演会を開催しました。
講演会では、本展覧会の共催者である「デザイン資源研究」グループの代表者である
井口壽乃氏(埼玉大学教授)の司会進行により、3名による講演会が行われました。

・ ヴィボ・バッカー氏(デザイン史研究者)
  「トータルデザイン──オランダにおけるデザインエージェンシーのアーカイヴ」
・ 伊原久裕氏(九州大学教授)
  「アイソタイプとその継承をめぐって」
・ 暮沢剛巳氏(東京工科大学教授)
  「コレクションとアーカイヴから考えるデザイン」

モダンデザインが成立してから100年あまり。
短いながらも、社会との深い関連のもと、進展する科学技術の影響にさらされながら
濃密な歴史を重ね続けてきたグラフィックデザインの「イメージ資源」について、
それぞれの立場から講演が行われました。

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展示のお知らせ|イメージの継承と還流──デザイン資源の可能性

こんにちは。

アートテイクにて、
グラフィックデザイン学科で行っている竹尾ポスターコレクション共同研究と、
佐賀先生が参加しているデザイン資源研究グループによる展覧会が始まりました!

10月13日[木]には、講演会も開催されますので、
興味のある方は是非、ご参加ください!

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イメージの継承と還流──デザイン資源の可能性
Succession and Revival of IMAGES: Possibilities of Design Resources

2016年10月4日[火]~10月17日[月]10:00~17:30
多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク2F 201・202ギャラリー
日曜日休館/入場無料

主催:多摩美術大学
共催:「デザイン資源研究」グループ
協力:株式会社竹尾/武蔵野美術大学美術館・図書館

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本展覧会「イメージの継承と還流──デザイン資源の可能性」は、視覚文化を構成しているグラフィックデザインについて、竹尾ポスターコレクションを中心にモダニズム前期・後期、そしてポストモダンの時代の作品を分析し、イメージの継承や連鎖、タイポグラフィとアイソタイプの変容と発展を、それぞれの時代のデザイン思想と技術にそって考察を試みるものです。
モダニズム前期の1930年代に確立されたデザイン思想と手法は、モダニズム後期1960~70年代に継承され、技術の発達にともなう自由な画像生成へと発展します。そして、モダンデザインの科学的な思想に基づく幾何学的構成表現は、1950年代のドイツやスイスのアーティストにその特徴がみられます。さらに、1970年代以降は3D技術(ホログラフィ)やデジタル技術の発展による視覚情報の変革がグラフィックデザインにも影響します。この傾向はポスターだけでなく、書物の装丁や雑誌のエディトリアルなどにも共通していました。
20世紀のグラフィックデザインに使われてきたさまざまなイメージは、国際組織ICOGRADAに象徴される世界規模の交流を通じて新たなデザイン思想を構築し、継承と還流を繰り返しながら「デザイン資源」をかたちづくっています。井口壽乃(埼玉大学教授・「デザイン資源研究」グループ代表)

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講演会
「イメージの継承と還流──デザイン資源の可能性」展 関連講演会
2016年10月13日[木]13:30~16:00
多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク1F 101ギャラリー/入場無料

◉「トータルデザイン──オランダにおけるデザインエージェンシーのアーカイヴ」ヴィボ・バッカー(デザイン史研究者)
◉「アイソタイプとその継承をめぐって」伊原久裕(九州大学教授)
◉「コレクションとアーカイヴから考えるデザイン」暮沢剛巳(東京工科大学教授)
司会・進行:井口壽乃

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科研B課題「視覚文化におけるデザイン資源の総合的分析:デザイン学研究方法論の構築をめざして」[井口壽乃代表]

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展示のお知らせ|「タマグラアニメ展2016」

こんにちは。
グラフィックデザイン学科研究室です。
現在開催中の展示のご連絡をいたします。

昨日10月4日(火)より「タマグラアニメ展2016」と題し、野村辰寿教授のもとで学ぶアニメーションクラス3、4年生の作品上映および原画の展示を行っております。

日程:10/4(火)~ 10/14(金)15:00
会場:デザイン棟2階プレゼンテーションルーム
開場:9:30 ~ 18:00

3年アニメーションⅠクラスは、[いつ・どこで・誰が・何を・どうした]のワン・センテンスを各自創作し、それを元に制作した「ワン・センテンス・アニメーション」を、
3年アニメーションA-Ⅰクラスは、各自キャラクターを創作し、そのキャラクターの存在する世界を表現した「キャラクター・アニメーション」を、
4年アニメーションⅡ・AⅡクラスは、「自由課題」として、各自それぞれのテーマに沿って制作した作品を展示しております。

ごゆっくりご覧になれるよう椅子も用意しておりますので、是非ぜひお越しくださいませ。

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展示のお知らせ|「タイポグラフィ展」

このギャラリーには7枚の写真が含まれています。

こんにちは。 多摩美術大学 グラフィックデザイン学科です。 「メッセージイラストレーションポスター展」のお知らせにつづいて、 もう一つ、現在開催中の展示をご紹介します。 デザイン棟2Fギャラリーで開催中の、タイポグラフィ … 続きを読む

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「14.メッセージイラストレーションポスター展2016」開催中

こんにちは。
グラフィックデザイン学科研究室です。
風の涼しさに秋を感じる季節になりました。

さて、ただいま開催中の展覧会についてお知らせいたします!

「14.メッセージイラストレーションポスター展2016」
会期:2016年9月10日(土)-9月22日(木)
会場:デザイン棟1Fギャラリー

この展覧会は秋山孝教授のもと学ぶイラストレーションスタディーズたち、
学部3,4年生(表現デザイン)54名、交換留学生1名、修士課程16名、博士課程5名+秋山教授からなる
77名の作品、合計140枚におよぶポスターが展示されています。

3年生は国内問題について、4年生は卒業制作研究テーマについて、
そして修士課程、博士課程は各自の研究テーマに基づいて制作されたポスターたちです。

ぜひ、1枚1枚から発せられるそれぞれのメッセージをご覧ください!

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特別講義:中島祥文 名誉教授

こんにちは。

夏休みが明けて後期の授業が始まりました!

9月8日(木)に「グラフィッククリエーションB-Ⅰ」後期初回の授業にて、
中島祥文名誉教授の特別講義が行われました。

中島先生の著書「考えるデザイン」の内容に沿ってデザインの事例を紹介してくださいました。

デザインのプロセスを主軸に、アイデアの出し方や最終的なまとめ方など丁寧にお話してくださいました。
商品の良さを徹底して調査し、そこで得たインスピレーションを素直に出していく広告や、ターゲットや世代に合わせたイメージ広告の作り方など様々なアプローチがあることを学びました。
タイポグラフィとロゴの関係、広告とCMの関係などテーマごとにも解説してくださいました。

実際にデザインしたものがどのようなステップで世の中に出ていくのか、これからデザイナーを目指す学生のみなさんは大変参考になったのではないでしょうか。

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在学生・卒業生の活躍!〔広島アニメーションフェスティバルでの快挙!〕

こんにちは!
グラフィックデザイン学科研究室です。

8月18日~22日に広島アステールプラザで
第16回広島国際アニメーションフェスティバルが開催されました。
そこで2016年にグラフィックデザイン学科を卒業した、
岡崎恵理さんの卒業制作『FEED』が審査員特別賞を受賞しました。
広島国際アニメーションフェスティバルはフランスのアヌシー、カナダのオタワ、クロアチアのザグレブと並ぶ、世界4大アニメーションフェスティバルのひとつで、もっとも権威と歴史のある大会です。
今回は世界中の78カ国から2,248作品の応募があり、その中から入選作品60作品が大会中に上映されました。
国際審査員による厳正な審査の結果、世界の名だたる巨匠たちと肩を並べる、栄えある審査員特別賞を頂きました。

詳しくはこちら
http://hiroanim.org/ja2016/04compe/04-6.php

作品詳細はこちら
http://www.tamabi.ac.jp/pro/g_works/2016/gd/s19/
2016_tamabi_07_FEED

受賞おめでとうございます!
これからの卒業生のご活躍を期待しています!


(写真提供:ANIDO)

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Report | Open Campus×進学相談会2016 の様子

こんばんは。

グラフィックデザイン学科です。

遅くなってしまいましたが、
本日は、先日行われました本学オープンキャンパスと進学相談会の様子を記録写真でご報告させていただきます。

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在学生・卒業生の活躍!

こんにちは!
グラフィックデザイン学科です。

本日の朝日新聞朝刊にて「2015年度 第64回朝日広告賞」の入賞者の発表がありました。

一般公募の部で、本学科在学中の4年生の水本真帆さんが学生単独での初めての最高賞を獲得いたしました。
朝日新聞朝刊でもコメントがありますが、
下記Webサイトでは作品と審査員のコメントも見ることができます。

入選には、4年生吉村美穂さん、3年生の上原恵太さんが選ばれました。
また、
同じく入選に2014年度卒業生の天畠カルナさん、梶祐輔記念賞に2013年度卒業生山下衿子さん、渡辺真司さんの合作も選ばれました。

おめでとうございます!

 
朝日広告賞 2015年度受賞作品
http://www.asahi-aaa.com/backnumber/2015/

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