こんにちは。
10月27日、客員教授の葛西薫先生による特別講義が行われました。
「葛西薫のタイポグラフィ」と題された講義では、
葛西先生自身の、文字と言葉にまつわる古い思い出や、
自作のロゴタイプの造形、身近な印刷物のレイアウトについての考えなど、
様々な話題が飛び出しました。
「タイポグラフィ」というキーワードの周辺から次々に展開される講義からは、
文字を使い・作るという「タイポグラフィ」を大きく超えた、
深く広い、けれどもとても身近な世界が垣間見えたのではないでしょうか。
講義の様子をご覧ください。
グラフィックデザイン学科では、このような特別講義が多く開講されています。
特別講義が終わった後の教室では、
新しい刺激を受けてすがすがしく、意欲に満ちた顔をたくさん見ることができます。
学生たちにとっては、このような感動が、創作意欲の素なのですね。