みなさんこんにちは。
2022年度も始まって2ヶ月余りが経ち、クラスによっては最初の課題講評がありました。
先週木曜には澤田教授の【クリエーションⅠ】で、今日は加藤准教授の【アートディレクションE-Ⅰ】で、それぞれ講評が行われました。
3年生にとっては、専門課程に入って初めての講評でしたが、力のこもった作品が多く見られたように思います。
講評で受けたアドバイスなどを生かし、今後のより良い作品制作につなげていってもらいたいです。






多摩美術大学
グラフィックデザイン学科
Department of Graphic Design,
Tama Art University
Graphic
Design
こんにちは。
グラフィックデザイン研究室です。
5月26日(木)「クリエーション-Ⅰ」の授業内で、
富士フイルム(株) デザインセンター CLAYスタジオの岡田誠様をゲストにお迎えし、講義が行われました。
序盤は、CLAYスタジオについてのお話、富士フイルムで手がける商品、そのデザインについてのお話しや、インハウスのデザインフローなど、同じくCLAYスタジオデザイナーである小林智恵子様、大橋梓様、小林寛様より、それぞれ案件の実例をまじえながらご紹介いただきました。
また、この3月に卒業して、現在CLAYスタジオに所属している山田隆雅くんも来てくれました。
後半は、富士フイルムの技術を用いた化粧品や印刷物、光学機器などを、実際に手に取りながら直接質問、お話が伺える場となりました。最後には参加者へ富士フイルムが特集された雑誌AXISも頂いてしまいました、、!
学生にとっても、デザインのこだわりやその裏側にある技術などに触れられる、とても良い経験になったのではないでしょうか。
このたび、グラフィックデザイン学科公式ページのURLが、下記の通り変更となりました。
【新】https://graphic.tamabi.ac.jp/
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【旧】http://www.tamabi.ac.jp/gurafu/
今後も、学科の最新情報をWebページを通してお知らせしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
[公式SNSについて]
Twitter、Facebookページも、ぜひフォローしてください。
訃報
秋山 孝 教授が、1月18日にお亡くなりになりました。
享年69歳でした。
クリエーションに全てを捧げた見事な生涯でした。
ユーモアあふれるイラストレーションで展開されたポスター作品は
500点を数え、活躍の場は常に第一線でした。
また、デザイン研究の分野にも多大な情熱を注がれ、
その活動は40年におよびます。
特に本学における教育への尽力は計り知れません。
揺るぎない基盤を築かれました。
普遍のイズムは大切に受け継がれていくことでしょう。
長い闘病でした。
しかし笑顔を絶やすことなく、
日々懸命に邁進されていた姿を私達は忘れません。
秋山先生、本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
尚、ご葬儀は1月26日に家族葬にて執り行われました。
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多摩美術大学 美術学部
グラフィックデザイン学科
みなさん
こんにちは。
2年前期の写真基礎実習でご指導いただいている、山﨑泰治先生の個展が行われるそうです。
https://www.3331.jp/schedule/005472.html
興味のある人はぜひ足を運んでください。
In the Light 写真家 山﨑泰治個展
アーティストステイトメント
「光」を受け止めることのできる対象を探し、たどり着いた人の肖像。
その舞台の上を巡る自然の光は、
操る隙など全くなく、強く堂々と溢れ続ける。
環境に身を任せ、”終わらない何か”に出会った瞬間にシャッターを切る。
これらの作品はポートレイトではなく、風景に近いのかもしれない。
誰しもが持つ記憶としての情景であり、普遍的な美のすがた。
日程:2021.11.16(火)~28(日)
時間:11:00-19:00
料金:無料
会場:3331 Arts Chiyoda B104
アクセス:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
https://www.3331.jp/access/
また、山﨑先生から学生の皆さんにコメントをいただきました!
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本校で写真(ライティング)を教える事になったことがきっかけで、改めて光と向き合って撮ってまとめた写真です。僕がライティングの基本的な考え方としている、「ライティングを学ぶ場所はスタジオの中ではなく、自然光の中で体感し、発見する」この事をこの写真を見て、改めて感じてもらえたらと思います。
また、フィルムから、暗室でプリントしたタイプCプリントを展示します。最近は、デジタルや出力で写真を見る機会が殆どなので、タイプCプリントの写真は見る機会がかなり少ないと思います。なのでぜひ、「生の写真」の美しさをみて写真の可能性を体験してもらえたら幸いです。
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10月27日(水)から11月3日(水)の、弊学の定める芸術祭期間中は、グラフィックデザイン学科研究室は窓口業務を停止し閉室させていただきます。
多摩美術大学
グラフィックデザイン学科研究室
グラフィックデザイン学科研究室では、このたび副手を募集します。
詳細につきましてはこちらのPDFよりご覧ください。
応募締切と提出書類:
2021年10⽉22⽇(金)必着で履歴書を郵送して下さい。
提出先:
〒192-0394 東京都⼋王⼦市鑓⽔2-1723
多摩美術⼤学 美術学部グラフィックデザイン学科研究室
※封筒に「副⼿応募」と朱書きすること。
以上
多摩美術大学
グラフィックデザイン学科研究室
テレビ東京系列の番組「新 美の巨人たち」の#和田誠「週刊文春の表紙」特集に解説として准教授佐賀一郎先生、講師高橋庸平先生が出演されます。
テレビ東京:6月5日(土)22:00〜
番組HPはこちら
是非ご覧ください。
去る4月3日に在校生新年度オリエンテーション、4月5日に新入生オリエンテーションを実施しました。
今年は新年度のオリエンテーションを、全学年、対面形式で実施することができました。
感染をこれ以上広げないために、気をつけないければいけないことはまだまだ多いですが、
教室で授業を受ける日常を取り戻していくために、学生のみなさんに心がけてほしい点をお伝えしました。
◎マスク着用、3密回避、こまめな手洗い・手指消毒など、学内・学外での日常的な感染症対策への取り組み
◎発熱や風邪らしき症状がある時は無理に登校しない!焦らずに、まずは保健室と研究室に連絡をしましょう。
◎飲食は、食堂など定められた場所で行う。
◎授業・施設利用後は必ず机、椅子、機器備品などの消毒清掃を行う。
大学ホームページでは、この記事では紹介しきれない新型コロナウイルス感染症予防への様々な取り組みを配信しています。
https://sites.google.com/tamabi.ac.jp/pnn/
分からないこと、不安になった時は、本学が定める詳細な学生に向けた「行動マニュアル」、
もしも罹患してしまった際の「罹患者対応フロー」を参照できます。
また、大学のコロナウイルス感染症への対応を総合的にまとめた「新型コロナウイルスに関する対応について」も確認しましょう。
https://www.tamabi.ac.jp/topics/covid-19/
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在学生・大学院生・研究生オリエンテーションの様子
入学式・新入生オリエンテーションの様子
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実技科目については、原則対面授業が再開されていきます。
昨年度から始まったGoogleClassroom等のオンラインツールも併用していきながら
これから、新しい授業のやりかたが実践されます。
◎CampusSqaureで学校全般のお知らせをチェック
◎Classroomで、配布資料や提出課題のチェック
◎学校に来たら、設備利用のルール、使用教室などの最新状況をチェック
オンラインと教室を行き来するような状態が続きますが、
この3つを実践して、情報の取りこぼしのないよう過ごしていってもらえればと思います。
こんにちは。グラフィックデザイン研究室です。
去る3月15日に、GD学科学位授与式が挙行されました。
今年度は、引き続き新型コロナウイルス感染症への対策のため、
各学科ごとに式典を行い、出席を卒業生・修了生本人のみに限定する形となりました。
当日、ご参列いただけなかった保護者・関係者の皆さまには、ご理解・ご協力くださいましたことへ御礼申し上げます。
そして昨年度、卒業・修了を目前にして、学位授与式に参加できなかった令和元年度の卒業生・修了生へ、
この場を借りて、あらためてお祝い申し上げます。
式の中では、事前収録された祝辞および代表者学位授与の様子を放映しました。
この様子は、大学より動画で公開されていますのでご覧ください。
https://www.tamabi.ac.jp/student/2021_ceremony/
また、コロナ禍に見舞われたこの一年を振り返るように、大貫学科長より祝辞がありました。
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いまこそ、これは滅多にないくらいの大チャンスである、
ということを皆さんに伝えたいと思っています。
なぜうまくいっていないのだろうか。
そんな状況をバネにし、努力して成長することにこそ
大きなチャンスがあるのです。
いつだって、うまくいっていない状況が
新しい正解を提示するための引き金となるのです。
僕らの時代は、先輩デザイナーたちの仕事が前例を作ってきました。
自分自身、そうした「名作」に学んだり影響されて育ちましたが、
いま、これからは「前例のない時代」が始まります。
ゼロから組み立てる、全てがリセットされるという時代には、
とてつもなく新しいチャンスが広がっていると言えます。
ですから、みなさんは苦しい状況を楽しむ気持ちが必要です。
楽しいと感じられるかどうかは自分次第なんです。
そもそも、社会の全てがうまくいっているなら、
デザインという問題解決の手法自体が必要とされないはずだと思いませんか。
新しい価値観というものは、いつも常識の反対側にいます。
昨日の非常識が明日の常識になるかもしれない。
そうした意味では、厳しくてもワクワクするような
デザインの未来が待っていると言っても、僕はいいと思います
まだ誰も見たことのない未来をデザインするのは
まさに、今日卒業していく皆さん方です。
皆さんの未来に幸多かれ、と願い
挨拶とさせていただきます。
(学科長祝辞より抜粋)
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引き続き、今後が心配される状況が未だ続いています。
そのような中でも、大学の中では一年ぶりに、
皆さんの卒業を見届けることができるようになり、嬉しい限りです。
改めて、ご卒業・ご修了おめでとうございます。