─ [前期] 課題として「タイポグラフィックな作品」を制作する.タイポグラフィA-Ⅰで制作した書体を拡張してもよいし,新たな書体を制作してもよい.あるいは,書体を利用したデザインの展開を行ってもよい.その結果として,グラフィックデザインにおける文字造形のあり方についてひとつの見解や立場を獲得してほしい.作品の強度/クオリティを最重要視し,個別相談を踏まえ,繰り返し作品をリファインしていくことを重視する.
─ 佐賀 一郎 | Ichiro Saga